ColladaViewの開発動機

3Dモデルならぐるぐる回せて何ぼだと。*1
だけど、何も知らない人にぐるぐる回せる環境を揃えさせるのは非現実的。

Flashで3Dモデルを表示するサンプルとかは結構あるけど、(Flash使いでない)3Dデザイナー(モデラー?)がモデルを展示しようと思っても気軽にできる状況で無いなあとか。

七葉あたりでモデルとかアップロードされてるわけだけど、「ダウンロードページからダウンロード→解凍→モデルにあったアプリケーションを用意・起動」という手順が必要(それでもmmVとかでだいぶ簡単になったとは思う)。

それを「ブラウザで該当ページを開くだけ」というワンアクションに短縮したい。

すでにJava Appletなりでモデル表示するとかあるけど、Flashなら導入率が以下略だし、ついでならモーション付きで表示できればいいなあ。
そういうことを考えていたときにAway3Dがボーン付きColladaに対応するとかでちまちまと作り始めて今に至る。

というイノベーション。

イノベーションってかっこいいのでとりあえず書いてみた。

*1:2D絵としての完成度とかは3Dの独自性とはまた別だと思う