Away3D(Apache License 2.0)とHigeWheel(GPL or MIT)は共存できるか
Flashにフォーカスがあるにもかかわらずマウスホイールでブラウザがスクロールしてしまう問題を解決するのに、HigeWheelを使おうと画策。
HigeWheel - Spark project
GPLかMITのデュアルライセンス。
Away3DはGoogle CodeによるとApache License 2.0
away3d -
Realtime 3D engine for Flash - Google Project Hosting
Apache License 2.0 + GPL
GPLとApache License 2.0は矛盾する(さまざまなライセンスとそれらについての解説 - GNU プロジェクト - フリーソフトウェア財団 (FSF))
ただし、GPLv3はApache License 2.0との互換性がある。
Apache License 2.0 + MIT
licenses/Apache_License_2.0 - Open Source Group Japan Wiki - SourceForge.JP
Apache License 2.0は成果物・派生成果物が同一のライセンスであることを求めない。
ただし、LICENSEやNOTICEのテキストを同梱する必要がある。
(Flashの場合テキスト類はどうすればいいんだろ?)
ライブラリとしてそのまま使うだけなら派生成果物ではないようなので、特に何もしなくていいぽい。
MITは特に何もしなくていい。
licenses/MIT_license - Open Source Group Japan Wiki - SourceForge.JP
上記の著作権表示および本許諾表示を、ソフトウェアのすべての複製または重要な部分に記載するものとします。
はMITにする際の話みたい。
結論
たぶん大丈夫。